立教大学

パラリンピック／陸上競技
澤田優蘭さん（マッシュホールディングス所属、2014年コミュニティ福祉学部卒）が9月3日、混合400mユニバーサルリレーに出場し、銅メダルを獲得しました。ユニバーサルリレーは今大会の新種目です。日本チームは予選で47秒94の日本新記録をマークし、決勝では47秒98の好タイムでゴールしました。
ほかにも、走り幅跳び（T12）では5m15の記録で5位入賞、女子100m（T12）では準決勝2組で4位と健闘しました。

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パラリンピック出場という夢が叶い、チームJAPANで戦ったユニバーサルリレーでは銅メダルを獲得できました。怪我などで不安な日々もありましたが、たくさんの方に支えていただき、パラリンピックの舞台を思いきり楽しむことができました。卒業後も応援してくださる立教の皆さんにご報告ができ嬉しく思っています。

オリンピック／陸上競技
岡田久美子さん（ビックカメラ所属、2014年社会学部卒）が、8月6日の陸上女子20㎞競歩に出場。1時間31分57秒で15位の成績を収めました。
岡田さんは日本記録保持者で、今大会で2大会連続出場。リオデジャネイロ五輪から1つ順位を上げました。

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結果は悔しいですが今の力を出し切れたと思います。立教大学在学時にオリンピックが東京で開催されることが決まり、その時から多くの方々の支えがあってこの舞台に立つことができました。

パラリンピック／水泳
学校法人立教学院と「連携協力に関する包括協定」を締結している日本パラ水泳連盟（旧 日本身体障がい者水泳連盟）の登録選手で、本学施設利用者の鈴木孝幸さん、富田宇宙さん、木村敬一さんが、8月25日から9月3日まで実施された水泳に出場し、合計10個のメダルを獲得しました。立教学院は、池袋キャンパスの総合体育館「ポール?ラッシュ?アスレティックセンター（PRAC）」の室内温水プールをパラリンピック水泳日本代表選手の練習場として提供。水泳の日本代表選手が獲得した全メダル13個のうち、10個のメダルがPRACで練習を重ねた3人によって獲得されました。